2019.2.20
フィリピンではしかが流行
海外医療情報
共同通信社他の記事によりますと、フィリピンの保健省は今年に入って約8400名の麻疹の発症を確認、うち136名が亡くなられたとの事です。
はしかが流行している地域は、首都マニラがある北部ルソン島での感染例が目立っていましたが、中部のビサヤ地方や南部ミンダナオ島での感染例が増えている為、保健省では引き続き警戒を行っているとの事です。
現在、日本でもはしかが流行していますが、フィリピンから日本に帰国してから発症しているケースも確認されている為、拡大が懸念されています。
また、在フィリピン日本国大使館も2月13日にフィリピン在住者、渡航者に向けて注意喚起を行っていますので、これからフィリピンに行かれる方は事前に予防接種を行うなど注意をしてください。もし、はしかの症状が発熱、咳、鼻水などの症状がみられた場合、医療機関に連絡してから、医療機関の指示に従って受診して下さい。
共同通信
https://this.kiji.is/470385503263933537?c=39546741839462401
AFP通信
http://www.afpbb.com/articles/-/3210259
在フィリピン日本国大使館
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000789.html
○在フィリピン日本国大使館\r\n住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines\r\n電話: (63-2) 551-5710\r\nFAX : (63-2) 551-5780\r\nホームページ: https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○在ダバオ日本国総領事館\r\n住所:4th Floor, BI Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000\r\n電話: (63-82) 221-3100
FAX : (63-82) 221-2176
○在セブ領事事務所\r\n住所:7F, Keppel Center, Samar Loop cor. Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, Philippines\r\n電話: (63-32) 231-7321\r\nFAX : (63-32) 231-6843