2018.8.29
コンゴ民主共和国でエボラウイルス病が現在も発生中
海外医療情報
厚生労働省検疫所のホームページ「FORTH」によりますと、コンゴ民主共和国保健省が北ギブ州マバラコ保険地帯のマンジーナでエボラウイルス病の新たなアウトブレークを宣言したとの事です。2018年8月15日現在、78名のエボラウィルス病の患者が報告され、内44名が既に死亡しています。 また、現在24名のエボラウィルス病感染疑いの方が検査中との事で、感染者がさらに増える事が予測されます。コンゴ民主共和国に渡航予定の方はご注意ください。
参考文献
厚生労働省「FORTH」https://www.forth.go.jp/topics/201808221530.html