2017.10.13
インフルエンザ
その他
10月4日付ウォールストリートジャーナルの記事によりますと、オーストラリアでのインフルエンザの流行を踏まえ、アメリカでのインフルエンザの流行が懸念されています。アメリカ国内では大学や高齢者施設の一部で既に感染が確認されている為、この冬のインフルエンザの感染拡大が懸念されています。米疾病予防管理センター(CDC)では、生後6か月以上のすべての国民に予防接種を受けるよう推奨しています。予防接種は接種後効果が現れるまで、約2週間かかると言われている為、早めの予防接種が必要となります。日本では2017年9月4日以降、保育所6ヵ所、小学校4ヵ所を含む14ヵ所の集団感染が確認されている為、日本でも早めの接種が必要になると思われます。
詳しくは、各自治体の「地方感染症情報センター」(http://www.chieiken.gr.jp/index.html)のホームページを御確認下さい。