2017.11.17
LOX-Index
その他
ロックスインデックス(LOX-index)という言葉を聞いたことがありますか。
ロックスインデックス(LOX-index)は脳梗塞・心筋梗塞発症リスクを調べる最新の検査で、検査時間も短時間で行われます。
日本人の死因の1位は悪性新生物(ガン)によるものですが、2位は心疾患、3位に脳血管疾患というように、脳梗塞・心筋梗塞ともに上位にあります。一般的に脳梗塞・心筋梗塞ともに血液検査または機器での検査を行いますが、これらの検査はあくまでも動脈硬化の症状や初期の脳梗塞や心筋梗塞の初期症状を捉えるものでした。
一方、ロックスインデックス(LOX-index)での検査は動脈硬化が始まる前の段階で脳梗塞・心疾患の発症リスクを捉える事が出来る為、早期治療が可能になります。
では、どの様な方が、この検査を受けたほうが良いでしょうか。
ロックスインデクス検査を行っているNK medicoのホームページでは、以下の方を対象に検査を行う事を推奨しています。
1.ご家族に脳梗塞、心筋梗塞にかかった方がいらっしゃるかた
2.高血圧、脂質異常症、糖尿病にかかっていて動脈硬化が気になる方
3.将来の脳梗塞、心筋梗塞が心配な方
4.40歳以上の方
次に検査に関してはどの様に行われるのでしょうか。
ロックスインデクスの検査は、採血と同じ手順で行われますので、
検査自体は短時間で終了いたします。また、検査の流れは以下のように行われます。
1.受診予約の実施
2.採血
3.検査データの解析
4.結果報告書の提供
検査自体は短時間で行われ、結果報告は検査後2~3週間くらいで提供されます。 脳梗塞・心筋梗塞はある日突然発症し、死亡者数も増加しています。これらの疾患に対して不安がありましたら、是非一度、LOX-Indexの検査を行ってみては如何でしょうか。
参考資料
NK medico
http://lox-index.net/about_lox-index/
LOX-index