2019.5.3
A型肝炎がアメリカで流行
海外渡航者ワクチン
2019年1月にケンタッキー州とテネシー州でA型肝炎の感染が確認、その後、オハイオ州、インディアナ州、フロリダ州、ウエストヴァージニア州、マサチューセッツ州、ニュージャージー州、ルイジアナ州などでもA型肝炎の感染が確認されています。
今回のケースの多くは、薬物使用者やホームレス、男性の同性愛者による感染の拡大が確認されていますが、冷凍のイチゴ等の食品によるA型肝炎の感染も確認されているので、注意が必要です。また、予防策として手洗いの他、食品を取り扱う際はしっかり火を通すなど注意をしましょう。 さらにA型肝炎の予防接種が効果的ですので、是非検討をしてみては如何でしょうか。