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医療搬送 1

急に病気になってしまうと、誰しもが不安になってしまうのではないでしょうか。ましてや異国の地で病気になってしまった場合、不安な気持ちは計り知れないものではないでしょうか。

先週末、アジア圏の方の医療搬送を行いました。患者様、Aさんは去年病気を発症、搬送依頼のあった病院に入院、治療を行った結果、医療搬送が行える状態になりました。

今回の医療搬送の行程は、入院先病院→成田空港→I国の空港→空港近辺の病院→Aさんの出身地までで、私の担当は入院先病院からI国の空港までの行程となりました。

医療搬送を行う前に病院を訪問、入院先病院のスタッフの皆さんの協力のもと、Aさんの状態は安定、搬送中の必要物品や緊急時の指示も下さり、出発予定時刻前には全ての準備が整い、いつでも出発できる状態でした。午前7時半、Aさんの友人や担当の看護師、病棟スタッフの皆さんが見送る中、まずは成田空港に向けて民間救急車で向かいます。Aさんにとっては、狭いストレッチャー上での長旅となる為、故郷に戻れるという安堵と長距離の移動という不安が入り混じっていたのではないかと思います。

 

成田空港の駐機場で待機中のAさん

(ご家族の許可のもと写真を掲載)

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